大阪市天王寺駅、阿倍野橋駅の司法書士 榊原秀剛司法書士/社会福祉士事務所 > ブログ > 2006年5月29日(月)

2006年5月29日(月)


先週の土曜日に、新松戸の流通経済大学で行われた「日本成年後見法学会」第3回学術大会に出席してきました。今回の統一テーマは「任意後見」でした。
筑波大学教授の新井誠先生の基調講演のあと、公証人、弁護士、司法書士、研究者の方々によるそれぞれの立場からの報告ならびにパネルディスカッションが行われました。
そのうち、一番、私が関心を持ったのは、長期に亘る契約の継続性をいかに確保するかについてです。つまり、依頼者より、受任者が先になくなった場合の対処はいかにすべきかということです。
その点だけを考えれば法人後見が望ましいともいえますが、依頼者は、法人ではなくその司法書士なり弁護士を信頼して依頼するわけですから、依頼者との信頼関係を考えれば、法人後見が必ずしもいいとは限りません。
また、昨今、怪しげNPO法人が、任意後見分野で、お年寄りを食い物にしている事例も見受けられるとの報告も、会場から寄せられていました。

この問題は、近いうちに学会でも力を入れて討議すべきテーマとするということで今後の課題ともなりました。
わが事務所でも、依頼者サイドに立ったいい方法を真剣に構築してゆくつもりです。



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