大阪市天王寺駅、阿倍野橋駅の司法書士 榊原秀剛司法書士/社会福祉士事務所 > ブログ > 『夜会』VOL・15~夜物語~元祖今晩屋

『夜会』VOL・15~夜物語~元祖今晩屋


中島みゆきさんの「夜会」に2006年に続いて行ってきました。会場となった、「シアターBRAVA!」(大阪市中央区)には、「大人」の紳士淑女が集い、オフィス街の日曜の夜、寒風吹きすさぶ外と違って、会場には控えめではあるものの熱気が渦巻いていました。
私が初めて中島みゆきさんを知ったのは、「わかれうた」が、大ヒットしていたときですから、大学生活を始めた1977年の頃です。それからも、「悪女」、「空と君のあいだに」、「旅人のうた」、「地上の星」等、各年代を代表するヒットを出されてきました。
さて、今回の「『夜会』VOL・15~夜物語~元祖今晩屋」のモチーフは、森鴎外の「山椒大夫」で「安寿と厨子王」のその後の物語をミュージカル風に表現したと新聞などには書かれていますが、「山椒大夫」を中学生の時以来よんでいない私にとっては、ストーリーは難解でついて行けませんでした。ただただ、寺院が炎上するシーンや、2幕に実際に水が流れ出す演出、そして、何よりも、中島みゆきさんの迫力ある声量に圧倒された時間でした。
DVDにでもなったら、是非、買って展開を追いかけてみたいという気はありますが、私なりの「夜会」の楽しみ方とすれば、その場で何かを感じればいいのだと思っています。
何曲目だったか、「許され川」を渡れ、「許され川」を渡れと歌っていたのが、私には、煩悩の此岸からそれを捨て去って彼岸に渡れと聞こえて仕方ありませんでした。これも、日々、欲望、怒り、迷いに懊悩しているからでしょう。
同じように、前回の「VOL・14 24時着 00時発」では、永遠の命のようなものを感じて、彼女の歌声にひとり感動して鳥肌を立てていました。これもきっと、ひとりよがりな受取り方なのでしょうね。
彼女は、1952年生まれ。私より少し年長の桑田佳祐さんのいるサザンオールスターズが活動を休止したり、同世代の明石家さんまさんが週刊誌で、「老い」が迫っているなどと書かれる昨今、ど迫力のある歌声で、全く衰えを感じさせない彼女の存在は、まさしく、私の希望の星でもあります。
次回も必ず「夜会」にお邪魔して、自分勝手な解釈で、勝手に鳥肌を立てようと思っています。
とにかく、中島みゆきはすごい!



コメントをどうぞ

Spam Protection by WP-SpamFree

▲ページの先頭へ戻るa

Category カテゴリー